柄ゴテ、柄ゴテを使わないと…
2020年 03月 28日
柄ゴテ、柄ゴテを使わないと…
ビールジョッキ、磁土で再挑戦!
680の磁土を3つ、一個挽きで作成、高さは19.5センチ、約20センチ目標です。
厚みは4ミリ、半分から上、口付近は広げて3ミリに、半分から下は1ミリ削りをして全体3ミリで仕上げる計画。
計算は前回したので、その計画の通りに出来る技術があるかどうか、作り手の話になる。
(先生から、なにそんなに薄さにこだわっているのかと聞かれたので、このまえ仕事仲間からたまたま重たい湯飲み(それしか残ってなく、それが「寿司屋の湯飲みのように重いねっていわれたので、そこはこだわりたいと返答した。
また、同じく先生から4ミリで20センチは難易度が高いといわれたので、計画計算式を見せて、
このように考えている旨、説明し、土の量と目標の大きさを決めているというと、
先生も「どこかの段階でそういうことをするのはよいことだ」いわれる。
そういえば、他の方々もどこかのフェーズで土の量や作品大きさを計算しているのだろうか?いや経験からではないだろうか、そんなものだ。
実際行った者しかわからないそういう世界、実学といえば聞こえがいいが学問にまで昇華されていない。
分かればいいが、分からなければそのまま、職人的な世界である。)
ビールジョッキはどうもうまくいかない、
陶芸教室の先生から、内側を手でするから、
駄目なんだ、柄ゴテ、柄ゴテを使わないと出来ないよって言われた。
自分としては、自分の指先手先に絶対の自信があるので、今まで何回か、柄ゴテを使うこといわれていたが、まぁねぇ〜、結構柄ゴテって難しいじゃないですか、
変に手先が器用なのでその自信が良くないのでしょうね、
3回ばかり、ビールジョッキチャレンジ、柄ゴテを使うが、どうも、持ち方とか、上半身の姿勢が良くないのでしょうね、
いづれも没!
残念!
また、先週の磁土の湯飲み、あまり歪まずに、乾燥具合も削り頃、ちゃんちゃか削っていたら、
これも先生から、底が薄過ぎで先週帰り際にカタチを整えておいたと話があった、
いやはや、それは知りませんでした、-_-b
やはりある程度は、底を厚くしないと、移動やら乾燥で歪むんですねっ
by coba-mori
| 2020-03-28 16:15
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