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2011年春から陶芸教室に通いはじめて11年目、プロで通用するレベルを目標に!


by 森
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赤土180g重さメモ、磁土200g成形、金属顔料の模様付け

赤土180g重さメモ、磁土200g成形、金属顔料の模様付け

陶芸教室での作業メモです。
成形時、直径8センチ、高さ8センチ湯飲み、
(完成時直径7、高さ7センチの予定)

粘土、180g
削り易い硬さ、140g【40gの水分が抜けた、20%】
削りで、約20〜25g減、115〜120gとなる。

生乾燥で約20%の水分が出ること、
完全乾燥は、確認したいところですが、
後は素焼き、本焼き後重さかかでよしとしましょう。

想定では、残り水分が10%程度あるはずなので、100g前後の重さになる予定です。

削りが終わり、成形、ロクロ挽きも行った
していないと、感覚が鈍る

磁土200gで、10個用意する。
磁土は扱いにくいし、
棒挽きの時は底を厚めにする様によく言われていたことから、前回の赤土180gより20g多めにした、そこの厚みで約2ミリ分です。、
底を押さえた時に、心もち厚めにしたが、計測はしなかった、測っておいたほうがよかったかも、いまさらですが…。

赤土180g重さメモ、磁土200g成形、金属顔料の模様付け_b0232876_14531371.jpg
赤土180g重さメモ、磁土200g成形、金属顔料の模様付け_b0232876_14533394.jpg
(↑上から見ると、シッピキで切り離した後、移動での歪み具合がよくわかります、)
結構、問題無く出来た
土ゴロシで上から下まで土が揃っていないと、無理感がある、また
円筒形にして、内側をコテで押さえた後に、下の出っ張りを内側から押して、カタチを仕上げる、外側で左指で押さえが必須です。
内外最終的なカタチを整えて、
最後に外側をコテ押さえです。
シッピキで切り離し、乾いた手のひらで包み込むように軽く持ち上げるが、本当に薄くてブニョブニョです、(この作業は、おいおいカメ板を使うことになると思います。)


また、金属顔料については、
陶芸教室の先生にそうだん、
色味よりも滲みをどうするか、一筋縄では難しいようです。
銅の成分がどの程度どう滲みとして影響を与えるか?これはしてみないとわからないですね。
なんかヒントをいただきましたのでおいおいチャレンジです。


↓、陶芸教室の素焼き前の棚、かなり私の作品が目に着きます。
赤土180g重さメモ、磁土200g成形、金属顔料の模様付け_b0232876_17351262.jpg




追記①
土を計量しながら、ロクロ削りをしていると、
他の生徒さんから、話しかけられた。
このくらいの土の量にすると、このくらいの大きさで水分が抜けて重さがこのくらいになると簡単に説明した、コトバにするとやけに簡単である。







by coba-mori | 2020-03-21 14:00 | Comments(0)