螢手の穴あけ、
2019年 06月 23日
螢手の穴あけ、前からうまいやり方がないかと
思っていました。
土が硬くな手前の微妙な時期に、穴開けの作業するのが良いとのこと、陶芸教室の先生方から聞いていました、また、螢手で有名な作家さんは、電動ドリルを使っているとも聞いていました。
とはいえ、自分は週末陶芸なので、うまいタイミングでの作業が出来ない。作業途中の作品は教室、公民館の棚に保管です。
この前から、マイブームの加飾、硬くなってから、スポンジでの表面の削りをしていた時に、気づいたのですが、
磁土で水分を少し与えて、こすると削れる、
綿棒に水を付けて、先を回転させてこすると穴が綺麗に開くかなと、
試してみると、綿棒の先の大きさの、大きな穴
少し大きめなので、近くにあった竹串の先を、少しほぐして、水を付け、回転させながら素焼き前の碗に押し当てると、意外と綺麗に穴が開く、しかも裏側も欠けがない。先週試しでルータを使った穴は、裏側で欠けが生じ、残念でした。
ルータの先に竹串を取り付けるのが良いのかもしれない。
追記
やはり、磁土なら、螢手!、厚い螢手はありえないので、薄くしないと、
by coba-mori
| 2019-06-23 19:28
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