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2011年春から陶芸教室に通いはじめて11年目、プロで通用するレベルを目標に!


by 森
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台風接近にもかかわらず、近くの公民館で作陶です。

近くの公民館で作陶です。
昨日、隣町の陶芸教室で使用した土、
練り直しして、再度チャレンジ、
再リサイクルの土のためか、うまくいかない。
そんなこともあり、カップを作成、実際の作成の検証のため、すべてタテ割りして確認。
(サークルメンバーの方々に乗せられて、ついつい調子に乗って、全部割りました。)

台風接近にもかかわらず、近くの公民館で作陶です。_b0232876_16334857.jpg
タテ割り前はこんな感じでした。
台風接近にもかかわらず、近くの公民館で作陶です。_b0232876_16335757.jpg
詳細を見ると、こんな感じ
台風接近にもかかわらず、近くの公民館で作陶です。_b0232876_16340880.jpg
厚さはおおむね、3ミリ弱~4ミリ程度、水挽きでここまで出来れば、まずまずではないでしょうか。
台風接近にもかかわらず、近くの公民館で作陶です。_b0232876_17473535.jpg
実際、円筒形のカタチの成形は楽です、碗などは、上にひきあげるだけではなく、その後に横に広げていく作業があるのでハードルが一つ余計にあります。

まあ、少しの間、土の引き上げばかりをしてみましょう。

追記:ロクロ水引きの時点で迷いと変な違和感があり、全部割りました
迷いは、このくらいの高さであれば、上から下まで同じ厚さ、薄くできるのではないかという迷い。また、違和感は下から一律に薄くすると、回転により耐えられず渦巻き状に皺が生じること、おそらくこのシワが歪みの元凶のひとつなのでしょう、わざわざ下を厚く残してていた意味がないと気がつく。(-.-;)y-~~~、残念!
そんなことから、全部没に!

さらに、考えていくと、円筒形のカップだけでなく、本来、碗も腰回りを土を残し、歪み、垂れが生じないように作るべきだよなぁ〜と、一晩置いてからようやく気がつく。^_^





Commented by eripottery at 2017-09-18 13:16
こんにちは。
ろくろ引きした作品、これだけの数を一度に割ってみるのは
勉強になるとは言え、なかなか勇気がいりそうですね、、、。
Commented by coba-mori at 2017-09-18 13:57
> eripotteryさん、コメントありがとうございます。
ためらいなくバッサリです。
実際、サークルの諸先輩方にうまく乗せられた感じですね、今思うと。

一つ二つ残しておくべきだったかも・・・。
でも一つ一つ注意していたところが微妙に違いましたし、制作方法、手順の確認なので・・・。とにかく自分が納得すること、やはり必要だったのですよ。

(教科書通りのやり方から、自分しかできない技や工夫など、すこしづつ引き出しを増やしていく段階にきていると思っています。轆轤の技術よりは、本来であれば、加飾やら釉薬など質感についての引き出しがほしいところです。)


by coba-mori | 2017-09-17 16:18 | 日々のこと | Comments(2)