扁壺と扁壺状のタカチ
2016年 12月 19日
扁壺を作成しながら、カタチや作り方手順を考えている。
作成手順からすると、タタラでゆがませた扁壺のカタチを成形してもよいかと思いながら、
やはり王道として、本来あるべき作り方としては、ツボを作成しそれをゆがませる、これであろう。
やはり王道として、本来あるべき作り方としては、ツボを作成しそれをゆがませる、これであろう。
…という考えのもとでは、正確に言うならば、扁壺はツボをゆがませたもので、初めからゆがませたカタチに作成したツボは扁壺ではなく、扁壺状のタカチのツボとなるのであろう。
この前の研究会でドラ鉢を2つ合わるとか、管作りも扁壺というような議論があったが、正確には異なるものかもしれない。
あくまでも私の認識では…でありますが。
追記:会社の陶器等にわりと詳しい方に、「扁壺」について聞いたところ、どうも河井寛二郎の花瓶や、沖縄の水筒のようなモノ(「抱瓶(だちびん)」というのであろうか・・・)の認識であった。河井寛二郎の花瓶はわからなくもないが、四角いものもあり私の認識と異なる。沖縄の抱瓶は、ツボではないから違うのではないかとも思う、しかしそもそも壷ってなんだろうか、酒をいれることもあるし・・・・。
追記:会社の陶器等にわりと詳しい方に、「扁壺」について聞いたところ、どうも河井寛二郎の花瓶や、沖縄の水筒のようなモノ(「抱瓶(だちびん)」というのであろうか・・・)の認識であった。河井寛二郎の花瓶はわからなくもないが、四角いものもあり私の認識と異なる。沖縄の抱瓶は、ツボではないから違うのではないかとも思う、しかしそもそも壷ってなんだろうか、酒をいれることもあるし・・・・。
by coba-mori
| 2016-12-19 08:35
| 考えていること
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