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2011年春から陶芸教室に通いはじめて11年目、プロで通用するレベルを目標に!


by 森
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ロクロひき方、高台まわり

先週末、公民館の陶芸サークルでロクロのひき方について議論がありました。

土取りの時点で、下のほう(高台まわりの)土がブレが取れていないと、その後の作業、土のひき上げる時に碗の腰回りの厚みが均一にならない、高台まわりは、(最終的に削りをするので気にもとめていませんでしたし、そもそも気づいてもいない)少し前に気づいて、土取りの時点で土取りした土の下部のブレを取りきるようにしています。精度が良くなって来た感じがします。

そんなことを、話しをしたところ、ほかのサークルメンバーの方々から、土取りしてから一旦開いて、(皿状に)してから◯さんは土を引き上げている。見込みの土をしっかり押さえるのと裏の高台まわりの土を揃えていると思われます。また他の◯さんは高台まわりの余分な土を、下に引き下げる作業を意図的におこなっているとのこと、ブレとは少しニュアンスが違うかもしれないが土取りの時点またはその後の作業にて、高台まわりを早い段階で処理している。
早めに処理ブレを取る処理をしておけば、腰回りの厚みも均一になり、ゆがみもなくなる。
ロクロひき方、高台まわり_b0232876_22401748.jpg


気づくか、または知っているかだけで、かなり違うと思う。
余談
また土取り時点で、皿状に開くのは、一年くらい前から知っている話しで、陶芸教室の講師の方にも、そんなやり方について質問した覚えがある、土の質との兼ね合いがあって京都(?記憶が定かではない)のひき方とか、話があった。






by coba-mori | 2016-12-06 08:25 | 考えていること | Comments(0)